Eがたくさんあった方が履きやすいって本当?

お友達との会話、

こんな会話してませんか?

自分:「私、どんな靴を買っても、足が痛くて、なかなか靴が合わんのな。」

お友達:「それだったら、Eがたくさんついた靴を買わんもんでな。わたし、Eが4つついた靴買ったら楽だったで、あんたもそういう靴を買いなんよ。」

数日後、

自分:「Eが4つついた靴買ってきたけど、どうしても足が痛くて履けんのな。」

お友達:「そうかな。私は楽に履けたけど、どうしてかな???」

 

よくある会話です。

どうしてでしょう?

 

それは、お友達と自分では、足のタイプが違うんだと思います。

つまり、Eがたくさんついた靴を履けば楽だというお友達の足は、

幅のある足の可能性があります。

一方、自分は、おそらく幅のない足をしているのではないでしょうか。

幅の細めの足の方がEのたくさんついた靴を買ってしまうと、

幅に余裕がありすぎて、靴の中で足が前後に動いてしまうことになります。

そして、つま先に足が詰まることになり、爪先が痛くなってしまうんです。

お友達には合う靴でも自分に合うとは限りません。

お友達も良かれと思ってアドバイスしてもらえると思いますが、

一番大事なことは、自分の足の特徴を知って、それに合った靴選びをすることです。

一度専門家(シューフィッター)に足を測ってもらっておくといいと思います。


Eの数は、一応の目安と思って靴選びをしましょう!