フィンコンフォートの細足さんのスニーカー


フィンコンフォート フィンナミック トウキョウ TOKYO 2959
フィンコンフォート フィンナミック トウキョウ TOKYO 2959

歩かなくちゃもったいない。と思わせるような陽気です。

コロナ禍においては、先行き不透明な年月が流れていましたが、

ここへきてなんとなく、先も見えてきました。

これは、前向きに進むしかないっしょ。

 

さて、フィンコンフォートの2023年SSのスニーカーは 色がとってもきれい。

定番の白ベースのものだったり、淡いパステル系のものだったり、 見るだけで、

あちこち歩きたくなってしまいます。

 

以前は小樽、八王子でいわゆる3Eから4Eの足幅の靴をご紹介しましたが、

今回は、細めの足幅の方用のレザースニーカー、 東京 2959 と神楽坂 2954の2つの

モデルをご紹介します。

サイドのジッパーがなく、またつま先先端部分に切り替えがないのですっきりとした

ラウンドトゥのつくり。

それゆえかスマートな雰囲気があります。 ソールも薄く、軽快感があります。

神楽坂には甲部分にはメダリオン飾りがあり 東京には外側のサイドに遊び心で

フィンコンフォートの「F」パンチングがありアクセントとなっています。

 

どちらもフィンコンフォートのフィンナミックシリーズで 靴底が丸くなっている

「ローリングソール」で振り子の原理で足が前に運びやすくなっています。

フィンコンフォート フィンナミック 東京 2959モデル
フィンコンフォート フィンナミック 東京 2959モデル
フィンコンフォート フィンナミック 神楽坂 2954モデル
フィンコンフォート フィンナミック 神楽坂 2954モデル

 

どちらも同じ木型で作られているのですが、 どちらかといいますと、 東京モデルの方がより足幅が細かったり、薄かったりする方向けのデザインとなっています。

 

東京は甲のつま先サイドから縫い合わせがあります。

この重なり、縫い目があることでその部分に硬さが発生し、

足幅がある方にはこの部分があたります。 また、指先近くまでヒモが通っていますので、足が薄いのに外反母趾でお悩みの方にも しっかり足に合わせて履けるかと思います。

 

神楽坂は甲部分が一枚の革で覆われている感じで作られています。

そのため、革の硬さがなく足が自由さを感じるでしょう。

 

とは言え、フィンコンフォートの革は上質でやわらかいので ストレッチャーで気になる個所を伸ばしたりもできますよ。

とにかく、気になる靴は実店舗で試着するのが一番。

実店舗がお近くにないようでしたら、足の形がわかる画像をお送りいただくなどお手間を

おかけしますが 、ご相談を承ります。

 

お気に入りの靴を履いて、はだし感覚で気持ちのいい季節を歩きましょう。

 

フィンコンフォート販売専門店

https://kindiida.base.shop/

靴でお悩みなら迷わずご相談下さい。

 

マスターシューフィッター 吉沢秀明

TEL:0265-23-9241

          兄さん くつ良い