ウオノメ知らずで長い付き合いになる靴

20代の若い頃は東京にいて、通勤時当然のようにパンプスを履いていたというJさんの話。

 

東京の人はとにかく歩きます。階段の上り下りも一日のうちでたくさんあります。

しかも多くの人が早足。

今考えると、本当にいい運動になります。

しかし、実態は、足が痛くて心の中でしかめっ面。

どうしても足の小指と

足裏の横アーチにできて魚の目があたって痛くて仕方ありませんでした。

電車のなかでは、吊革につかまりながら

片足づつ交代で体重をかけて痛みを軽減していました。

しかし、縁あって、フィンコンフォートの靴に出会いました。

今度こそ痛くない靴を!と思い履くことにしてからでしょうか。

今では、信じられないぐらい、魚の目は影を潜め、まさに死んだ魚の目になっています。

快適な歩行ができて、「こんな日が来るとは、、。」という感じです。

足のゆびがこんなに自由になるなんて思いもしませんでした。

 

諦めちゃいけないんですね。

かれこれフィンとは何年の付き合いになるのでしょうか。

なかなかデザインは冒険できず、定番のモデルばかりですが、

おしゃれより、なにより履き心地が一番。

この思いにたどり着くまで本当に、何足遠回りしたでしょうか。

とにかく、まずは、シューフィッターさんに身を任せて

足を見てもらうことが大事だと実感しました。

 

Jさんは、今では、靴が足そのものになって、歩くことが何よりも楽しみだそうです。

外の景色を眺めながら。

こういった感想を頂くと本当に靴屋をやっていてよかったなと思う瞬間です。